八木和彦: 2009年1月アーカイブ

太陽の塔

1月は何かとバタバタしていて、

なかなかブログもできませんでした。

 

そんな中でも10~11日と17日には

研修のため大阪に出かけました。

(その内容は別の機会にお伝えできたらと思います。)

 

そのうち、17日(土)は、知人の車に乗せてもらって行ったのですが、

高速から一般道に降りるとき、万博記念公園前を通りました。

そして、なつかしの太陽の塔を見ることができました。

 

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でも、ちょっと様変わりしていることにびっくり。

なんと、あの浦沢直樹氏のマンガ「20世紀少年」に出てくる

2015年万博の太陽の塔になっていたのです。

 

たぶんこれは映画「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」の撮影のためか、

プロモーションイベントなのだと思いましたが(すみません、調べていません。)、

「20世紀少年」の大ファンであるSUBARU(小5)とSION(幼稚園年長)のため、

走る車の窓から必死で写真を撮りました。

 

ちなみにSUBARUはあの長編マンガを読み込んで細部まで覚えていますし、

SIONは映画の予告編の台詞をすべてコピーして言うことができます。

 

家に帰って写真を見せると2人とも大喜び。

ついでにEXPO'70のときの写真を見せたりもしました。

 

当時私は小6で(20世紀少年の主人公ケンヂらより1つ上)、

修学旅行で1回、夏休みに1回、万博に行くことができました。

中でも岡本太郎氏作の太陽の塔が気に入り、

何も見ずとも絵を描くことができるようになっていました。

 

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これは修学旅行の時の写真。

中央でただひとり帽子をかぶっていないのが私です。

左上に太陽の塔背面「過去の顔」も見えます。

 

 

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これは夏休みの終わり頃、父と弟といっしょに行ったときの写真。

シンボルゾーン前で。

 

 

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太陽の塔。

上が「未来の顔」下が「現在の顔」。

 

 

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シンボルゾーン地下、太陽の塔内部への入口付近で。

 

 

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太陽の塔内部には「生命の樹」(生命進化の系統樹を立体的に表現したもの)

がありました。

 

 

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太陽の塔内部、「生命の樹」の上の恐竜。

暗くてきれいには撮れていませんが、

小6の私は、これが撮りたかったのです。

(恐竜や怪獣が大好きでした。)

 

 

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同上。

これが撮れただけでも、来た甲斐があったと思ったものです。

 

 

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夕方頃会場に着いたので、太陽の塔から外に出たときには

すっかり暗くなっていました。

夜の太陽の塔です。

ちなみに、シンボルゾーン入場の待ち時間は約1時間でした。

 

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太陽の塔前の階段。右が父。

このように写真を見ていると、

39年も前なのに、

ついこの間のように

この場所、この雰囲気をありありと思い出すことができます。

 

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39年なんて、長いようですが、

思い出すとすぐそのときにトリップすることができます。

 

「人間とは実は時空を超えられる存在だ」

というのは私の持論ですが、

このたびのことでも、それを実感させられました。

「妖精舎便り」その2

年始には、多くの縁ある方々に「妖精舎便り」を送らせていただきましたが、

多数の方々から「作品集協力金」「妖精舎入会」「作品集予約」「ポストカード購入」

のお申し込みをいただきました。

本当にありがとうございました。

これを励みに、ますます自分の仕事の核心に迫ってまいりたいと思います。

 

さて、年末年始には3週間ほどかけて「妖精舎便り」をお送りしましたが、

やっとお送りできたと思った次の日、

不備が見つかりました。

 

「お申し込み方法」に記載されている郵便口座を作る際に手違いがあり、

「通常払込み」の口座でなければならないところ、

「電信払込み」の口座になってしまっていました。

 

「妖精舎便り」に記載されております口座(電信払込み)の払込取扱票には通信欄がなく、

また払込手数料も525円かかります(通常払込みでは120円)。

 

妖精舎スタッフの方々と、郵便局に問い合わせたり、新口座を作ったり...と、

対応に追われました。

 

そしてやっと昨日、「通常払込み」口座を開設できました。

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今後の変更点は口座番号のみで、お申し込み方法については、

「妖精舎便り」のとおりとなります。

 

すでにご送金いただきました方々には、いろいろご面倒をおかけし、

多額の手数料もご負担いただきました。

心よりおわび申し上げます。

 

また、「妖精舎便り」をお送りした方々には、

これから「おわびと訂正」のお便りを送らせていただきます。

 

 

さて、私の方、きのうはちょっと落ち着いた時間もでき、

妻とSIONといっしょに近所のレストランに昼ごはんを食べに行くことができました。

 

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JR四国 徳島本線 蔵本駅西の線路沿いの道で...

 

親子連れが2組。

何かいい感じでした。

前の小さな子、絵の参考にもしたいと思い、

写真を撮らせてもらいました。

高校の同窓会

010801.gif1月3日の空

 

あけましておめでとうございます。(遅ればせながら...)

 

年末年始は、年賀のご挨拶を兼ねて「妖精舎便り」を

多くの方々にお送りする作業に明け暮れていました。

 

そんな中、1月2日には

徳島県立城北高等学校第28回卒業生(1977年卒業)の同窓会が開かれ、

私も出席させていただきました。

 

30数年ぶりに会う人も多いので、

どんな感じになるんだろう... と

少し不安を持ちつつ行ってみると、

永い時間はどこかにすっ飛んでしまい、

きのうの今日という感じですぐにうち解けて

たくさんのなつかしい人々と旧交を温め合うことが出来ました。

 

私たちは今年度中には50歳になるので、

それぞれに歳はとったなーと感慨深かったけれど、

そのことがまた何とも愛おしく、

よくここまで生きてきたなー それだけで十分だよなー

それだけで100点満点あげられるよなー と、

みんなも自分をもいたわってあげたい気持ちになりました。

 

卒業してからは離ればなれになって生きてきた同窓生...

この日こうやって集まっても、

みんなそれぞれの場所でそれぞれの人生を生きていく...

 

でもどこかで僕らはつながっているよな、

と言いたくなったりして、

とっても温かい気持ちになれた同窓会でした。

 

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きのう届いた記念写真です。

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