新作4点

2011年末~2012年はじめにかけてできた新作を紹介いたします。

 

 

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「晩夏の雲」 2010~2011 パステル・紙 26.8×17.0cm

 

鮎喰川と吉野川が合流する地点から

吉野川橋の方を見た風景です。

 

 

 

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「ふきのとう」 2011~2012 パステル・紙 22.6×18.5cm

 

昨年の春、家の庭で...

 

 

 

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「夏祭りの夜店」 2005~2012 水彩,パステル,クレヨン・紙 36.3×25.6cm(B4)

 

近所の蔵本・祇園祭り

夜店の印象を描きました。

 

 

 

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「海の見える窓辺」 2011~2012 パステル,クレヨン・紙 26.9×23.8cm

 

鳴門のイタリア料理店「フィッシュ・ボーン」からの風景です。

以前にも同じモチーフの絵(「窓辺 海の見えるレストラン」)を描きましたが、

ちょっと違った構図で再度描きました。

 

これらの作品も、1月19日(木)~22日(水)の

大阪・京阪百貨店 守口店 京阪美術画廊 での展覧会に出品する予定です。

 

 

新作「たこあげ」

あけましておめでとうございます。

 

年頭にあたりまして皆様のご多幸を、そして

この国が真の希望に向かって大きく歩み出せる年となりますよう、

心よりお祈り申し上げます。

 

 

さて、昨年11月下旬に、

徳島新聞社文化部様より

月一回(20日頃)文化欄に載る「徳島歌壇・俳壇」の

イラストを描いてくれませんか、というお話をいただきました。

 

 

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徳島新聞 2011年12月の「徳島歌壇・徳島俳壇」(一部)

 

 

印刷はモノクロですが、原画はカラーでもよいとのこと、

画像データをお送りすればよいということで、

季節の絵を描くよい機会にもなるので

お引き受けすることになりました。

 

このようないきさつでできた第一作目が「たこあげ」です。

 

 

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「たこあげ」 2011 パステル,クレヨン・紙 21.0×29.6cm(A4)

 

 

これが原画なのですが、

これを単にモノクロにすると、自分のイメージより少し暗い感じになり、

何か違和感がありました。

 

そこでモノクロ画像を印刷したものに

白のパステルで(手描きで)修正を加えてできたのが

下の画像です。

 

 

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でも、実を言えば、

このモノクロ画像を参考にして原画をまた手直ししたり、

それを見てまたモノクロ画像に手を加えたり...

ということを何度か繰り返しましたので、

相互に影響を与えあいながら2つの作品として独立して

それぞれにできあがってきたもの、とも言えます。

 

モノクロ画像の方が、

1月21日(土)の徳島新聞(朝刊)に掲載される予定です。

 

また原画の方は

1月19日(木)~22日(水)の

大阪・京阪百貨店 守口店 京阪美術画廊 での展覧会に出品する予定です。

 

 

今年後半にあった出来事をもう一つ紹介させていただきます。

 

鳴門市役所人権推進課に勤めるKさん(阿波高時代の教え子)とのご縁から、

10月15日(土)13:30~15:30、鳴門地域地場産業振興センターで行われた

「第18回鳴門市人権セミナー」の講師を務めました。
 

 

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60余名の方々が聞きに来てくださいました。

 

お忙しい中、貴重な時間を割いて

人権についての研修をされるという

その高い意識には頭が下がります。

 

「感性でとらえる人権」というテーマで話をさせていただきましたが、

その骨子は下のようなものです。


1 どうすれば人権を大切にできるか ―どうすれば人間存在のすばらしさを感じられるか

2 作品集「郷愁 ―こころのふるさとを求めて―」について ―時間と永遠について

3 教員時代に実践した人権教育

  ①特別活動

  ②美術の授業「自然と人間」

  ③人権授業「どうしたら差別意識をなくせるか」

4 「本当の自分」を見出すことが「人権」を大切にすることにつながる

5 ビデオ作品「For My Parents」

 

3-③の部分ですが、

教員時代の授業内容の紹介として、15分ほどですが、

静かな音楽を流してリラクセーションを図り、

来てくださった方々がそれぞれに

ご自分の心の奥にある「なつかしい場所」を探る時間をとったりもしました。

 

「差別意識」というものは

「自分」というものの「絶対的価値」を認められないことに起因し、

「他者」と比較することで自分の(相対的)価値を確かめようとするところから

生じるものだと思います。

 

そして、誰の中にもある 「心のふるさと」―「真我」に触れることができれば、

「差別意識」は不要となり、一瞬にして消えるものだからです。

 

でも、内容を盛りだくさんにしすぎて、

最後にお見せするべく準備していたビデオ作品「For My Parents」は

時間切れで発表できませんでした。


けれども、

「絵や音楽などを通して今までに学習したことのない人権について学ぶことができました。」

「帰るところをつくるために、子どもには幸せな子ども時代を過ごさせてやれるようにしないといけないと思いました。」

「ふるさとは自分の中にあるという言葉が印象に残りました。自分に目を向ける久々の機会になってよかったです。これからの人生、辛いときに思い出せるといいなと思います。」

「差別は自分の心次第なんだ。あたたかい絵に感動した。」

「少しの時間であったが静かに自分について考える、というか本当の自分を自分の中に見つけに行く時間が持てたことがよかったと思う。」

「難しい言葉を並べたセミナーでなく、美術作家ということもあって感じることから人権を考える、新しい考え方だと思いました。良かったです。」

「楽しいセミナーでした。人権問題のよくわからないセミナーもありますが、今日は人間らしさみたいなことがわかったような気がします。」

「今ある自分、自分の家族を大切に、毎日を見つめ直してみようと考えさせられる貴重なお話でした。」

等々というご感想もいただき、

不慣れではありましたが、

やらせていただいてよかったと思いました。

 

貴重な機会をいただいたKさん、鳴門市人権推進課の皆様、

聴覚障害がある方々のために話を文字にしてOHPで伝えてくださったボランティアの皆様、

ケーブルテレビで放映してくださったケーブルテレビ鳴門の方々、

お忙しい中ご参加くださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

 

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会場後方には2つの3D作品と原画を展示し、

来てくださった方々に見ていただきました。

 

今年もいよいよ残りわずかとなりました。

 

今年後半の出来事で、

まだご紹介できていなかったことを2つ記しておきたいと思います。

 

今日はその1つめ、眞野孝彦先生との2人展(9/1~30)について。 

 

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展覧会案内状

 

 

眞野先生と初めて出会ったのは、1997年の秋、

鳴門市のUZU珈ギャラリーで個展を開いたとき、

当時担任していた高2のクラスにいたJ・Tさんからのご縁で

展覧会を見に来てくださったときでした。

 

その後もお互いの展覧会でお会いしたり、

私が教員を辞めようと決めて後、

眞野先生が主宰する絵画教室に参加して勉強させていただいたり、

何回か一緒に写生に行かせていただいたり...と、

お付き合いが続いていました。

 

眞野先生は昭和5年生まれの81歳。

今でもご自分で車を運転して

長野県あたりまでスキーに行くなど、

その元気さは超人的です。

 

また、老人ホームでエレクトーン演奏のボランティアをされたり、

短歌の指導をされたり...と多才で、

何ものにもとらわれず人生を楽しむ

自由自在な生き方はすばらしいと思います。

 

 

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展覧会場の眞野先生

 

 

展覧会期間中は、

毎日曜日の午後、会場に出向いていましたが、

眞野先生からいろいろ楽しいお話を聞くことができました。

 

この展覧会について、徳島新聞の美術展評では、

徳島県立近代美術館学芸員の安達一樹様から

下のような評をいただきました。

 

2011122903.jpg下は今年5月下旬、

眞野先生からのお誘いで共に写生に行かせていただいたときの絵です。

眞野先生のご自宅近く、

閉鎖直前の吉野川遊園地の観覧車が見える風景です。

 

 

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画面左、

木陰で写生をしているのが眞野先生です。 

 

 

高宮画廊様のご縁で

ギャラリーミヤコ様にお世話をいただき、

2012年1月19日(木)~25日(水)に

京阪百貨店 守口店6階 京阪美術画廊Ⅱ にて

展覧会を開いていただけることになりました。

(詳しくはこちらをご覧ください。)

 

 

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今朝、届けていただいた案内状です。

 

 

高宮画廊での展覧会以降の新作6点を加えて

絵画作品25点を出品させていただきます。

 

私は1月19日(木)、20日(金)、21日(土)、22日(日)に

会場で皆様のお越しをお待ちしております。

 

是非ご高覧くださいますよう

お願い申し上げます。

 

 

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