さて、それ以降様々なことがあって、
こちらのダイアリーも長い間ご無沙汰してしまったわけですが、
今年の出来事の中では大きな意味を持つ、
京阪百貨店 守口店 京阪美術画廊Ⅱ での展覧会(1/19~25)について
記しておきたいと思います。
展覧会DM
京阪百貨店 守口店
京阪美術画廊
この展覧会は、
ギャラリーミヤコ・大島 聡 様にお世話をいただき、開催されたものです。
本当に大島様には至れり尽くせりのご対応をいただきました。
私は1/19~22の4日間、
会場に出向いていましたが、
得難い勉強の機会となりました
何より、作品について大島様からいただきましたご助言は
これからの方向を探る上での道標となりましたし、
デパートという場に作品を展示していただけたおかげで、
お客様がどのような眼で作品を見ておられるかを考えざるを得ず、
美術作品であるということ以上に、
ご自宅を飾る実用的な商品として見るお客様の視点で、
作品を見つめ直すことができました。
これは、どんな表現が効果的に人の心に届くのかということを考えることにつながり、
本当に自分が表現したいものは何かを自らに問い直す良い機会となりました。
より自分らしい表現とは何かを真剣に考えたときに、
試してみたいことがいくつも思い浮かび、
帰ってすぐにキャンバスを10枚ほど買い込み、
下塗りをして制作を始め、今に至ります。
試行錯誤の中、はっきりした答が出たわけではありませんが、
少なくとも一歩前に歩み出せるきっかけとなった展覧会でした。
この展覧会に際しまして
いろいろお励ましをいただいた皆様、
お忙しい中、また遠いところを
お越しくださった皆様、
そしていろいろご尽力をいただきました、
ギャラリーミヤコ・大島 聡 様、
京阪百貨店の皆様、
高宮画廊店主ご夫妻には
心より御礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。