3月2日(水)~13日(日)
「八木和彦展 ―いつか見た夢―」 於 ギャラリー バンサン(鳴門市撫養町木津604-5)
31点(すべて新作)を出品させていただきました。
店主平田様のお人柄故に、
ユニークで自由な作品が発表されているギャラリーなので、
できるだけ自分らしい取り組みにしたいという意識が強まり、
意義深い展覧会となりました。
4~6月
立体作品「ベツレヘムの厩」制作
2011年に尼崎市のS様より注文制作依頼をいただいて、すぐ設計に入ったものの、
様々な事情に阻まれてなかなか進められないでいたものを、
このたび一気に完成までこぎつけることができました。
「ベツレヘムの厩」 2011~2016
石塑粘土,スタイロフォーム,木工パテ,木材,LED,光ファイバー,アクリル着彩
H45.0cm W40.0cm D26.0cm
8月26日(金)~28日(日)
「八木和彦展 ―風景・瞬間・記憶―」 於 徳島市シビックセンターギャラリー
7月以降に描いた新作31点に、3月のバンサン展出品作の中から19点を加え、
50点を出品しました。
3日間で502名もの方々にご来場いただくことができました。
10月12日(水)~15日(土)
洋画商協同組合 大阪・名古屋組特別企画展「西からの小さなメッセージ」
於 銀座洋協ホール
大阪・名古屋7画廊の合同展で、
いつもお世話になっている高宮画廊(大阪)店主 高宮剛一様のお骨折りにより実現しました。
高宮画廊ブースは私の個展としてくださいました。
久しぶりの東京での展覧会...
ご来場いただいた方々や他画廊の方々との出会いの中、
たくさんのことを学ばせていただきました。
銀座洋協(洋画商協同組合)ホールはギャラリーセンタービル6階にあります。
なんとなく初めて見る場所ではないような...と感じていたのですが、
1993年夏の終わりに銀座フタバ画廊で個展を開いたとき、
Nさんという方が「是非ここで展覧会を開いてください」と連れて行ってくださったのが
実はこのビルであったと、後に確認できました。
Nさんは当時このビルのオーナーでした。
しばらく後にNさんが移転されたことで、このお話はたち消えていましたが、
23年を経てこのたび実現したとも言えるわけで、
不思議な巡り合わせに驚きました。
初日には、敬愛する佐藤康行先生(心の学校創始者)広枝様ご夫妻にお越しいただきました。
ものすごくお忙しい時期だったと思いますが、
常に惜しみなく最高のものを与えようとしてくださる姿勢には頭が下がります。
佐藤先生との出会いをきっかけに私の人生は軌道修正され、大きな好転がありました。
無料電子書籍「うつで救われた人たち 真我「心の再生」医療 奇跡の体験記録 カルテ11」
10月下旬に出版された「満月の法則」は現代の福音書であると思っています。
12月1日(木)~30日(金)
「八木和彦展」於 森珈琲店(徳島駅前)
11点(徳島未発表新作9点+シビックセンター展出品作2点)を出品させていただきました。
コーヒーが本当においしい、すばらしいお店とのご縁に感謝!です。
2016年は計73点の作品を制作することができました。
4回の個展があって、ずっと走り続けてきたような一年でしたが、
ものすごくたくさんのことを学ばせていただきました。
一番大きかったのは、
「絵は自分が描いているようで、実は目に見えない力に助けられている方が大きい」
ということを前より強く感じられたことでしょうか。
その力にもっとゆだねて、
もっともっと自由に、
私にとって大切なものをどんどん表現していきたいと、
決意を新たにしています。