3月19日(木) 株式会社 松下印刷 のスタジオにて。
佐々木義光さんによる立体作品(セロ弾きのゴーシュ)の写真撮影の様子。
佐々木さんご本人に許可を得て、写真をアップさせていただきました。
3月27日(金)、30日(月)、31日(火)は
松下印刷さんで作品画像の色修正に立ち会わせていただきました。
モニター上で原画と見比べながら限りなく原画の色に近づけたものをプリントし、
さらにそれを原画の色に近づけるよう修正していきます。
お世話になったのはレタッチ班(?正しい呼び名はわかりません。)、
松下印刷最古参である佐々木昭二さんと若い吉田大作さん。
確かな腕を持った技術者の方々で、
私がかなり細かいところまで注文をつけたにもかかわらず、
すぐ理解してくださり、とても誠実に対応してくださいました。
お隣のパソコンでは、
集英社の少女漫画雑誌「マーガレット」のカラーページが色修正されていました。
他に「りぼん」や女性雑誌「MORE」の色修正、印刷も部分的に引き受けておられるとのこと、
女性雑誌は特に色にこだわるので、厳しい要求に応えている、とのことでした。
私の絵画作品は小品が多いので、
このような形で整理して
松下印刷さんに持って行きました。
このように、今私のアトリエは原画を抜いた額縁等にスペースをとられています。
玄関もこんな状態です。
昨日(3月31日)無事77点の色修正を終えることができ、
アワアートデザイン事務所さんの方にデータを届けます。
私はこれからしばらく3D画像作成作業に専念します。
画集作成作業に没頭するこの頃、
知らないうちに私の家の駐車スペースにある桜もだいぶん開花しました。
きのうの夜、花の間から見える三日月がきれいだったので、写真を撮ってみました。
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