昨年7月21日に
「しばらくご無沙汰になると思います。」
と書いたものの、
それが半年近くになってしまうとは...
そのときは思いもよりませんでした。
それほどにいろいろなことがあって、
常に何かこなすべき仕事に追われて
とうとう年を越してしまいました。
(あけましておめでとうございます。)
今日は
昨年7月21日以降の
主なことだけ、記しておきたいと思います。
作品集「郷愁 ―こころのふるさとを求めて―」
作品集は、
多くの方々のご支援のおかげで
7月24日に無事完成いたしました。
そして
「なつかしい世界がどっと心の中に迫ってくるような
不思議な感覚にとらわれ、胸が熱くなった」
というようなご感想をたくさんいただき、
本当に作った甲斐があったと思いました。
また徳島新聞に
下のような書評を載せていただけたことも
うれしいことでした。
作品集出版記念・東京展は、7/30~8/4に
紀伊国屋書店新宿本店の4階にある
紀伊国屋画廊で開催いたしました。
紀伊國屋書店新宿本店
紀伊国屋画廊入口
絵画作品43点、立体作品1点を、
作品集の構成に沿って展示しました。
搬入や搬出はすべて、
東京在住の大学時代の友人が助けてくれ、
また会期中は彼らといっしょに飲む機会が多く、
若い頃の感覚がよみがえってくるようでした。
400人ほどの方々が見に来てくださいましたが、
涙を流しながら見てくださった方も多く、
絵を通して
ご自身の心の中にある大切なものとつながっていただけた、
というような手応えを何度も感じられたのは、
本当にうれしいことでした。
徳島展は、8/12~16に
徳島駅前名店街ビル2階の
「まちの駅プラザ」(その後別の店になっており、現存せず)
で開催いたしました。
絵画作品25点、立体作品1点を、
やはり作品集の構成に沿って展示しました。
阿波踊りの期間と重なっていたこともあって、
7~800人もの方々に
見に来ていただくことができました。
展覧会の様子は、
妻のブログに活写されていますので、
是非ご覧ください。
http://enasa.jugem.jp/?day=20090822
徳島新聞「アトリエ訪問」でも、
展覧会のことを紹介してくれました。
ほんとうにたくさんの方々に支えられて、
喜びのうちに終えることができた作品集出版記念展でした。
コメントする