先日、11月30日、従兄弟のY.Kさんの結婚式がありました。
私は妻と一緒に行かせていただきましたが、
すばらしい結婚式、披露宴でした。
さて、1991年と1993年に、
私は東京銀座フタバ画廊で個展を開きましたが、
当時東京の大学に在学中であったYさんは、
2回とも見に来てくれました。
そして2回目の個展に出品していた
「セロ弾きのゴーシュ」を気に入ってくれていて、
それをこのたび陶板にしてくれて
結婚披露宴の引出物にしてくれました。
大塚国際美術館の技術で作られた陶板は、
色も美しく、すばらしい出来です。
さてその後、
この陶板は不思議な縁をつくってくれました。
妻とともに私もアロマテラピーでお世話になっているSさんのご主人が、
その披露宴に来られていたらしく、
陶板を見たSさんが妻に知らせてくれました。
もうひとつ、私が勤めた最後の学校になった板野養護学校の
元同僚K先生のご主人も披露宴に来られていたそうです。
K先生からは昨日お便りをいただきましたが、
陶板を見たK先生は、一足早いクリスマス・プレゼントと、
喜んでくれました。
(K先生、ありがとうございました。またお便りいたします。)
人の縁って不思議なものです。
「徳島って、やっぱりせまい」ということだけではなさそうです。
いま、「妖精舎」(私の活動をサポートしてくれているサークル)の方々が、
画集出版や個展他、様々な今後の活動についての案内リーフレットを作ってくれていて、
ここ一週間ほどは原稿の作成や打ち合わせなどをしてきましたが、
皆様との不思議なつながり―「縁」がますます広がっていきそうで、
楽しみ、希望がどんどん湧いてきています。
コメントする