いよいよ明日から
徳島県立文学書道館 文学企画展
「画文交響 八木和彦の世界展 ―こころのふるさとを求めて―」
が開催されます。
それで今日は一日、展示作業がありました。
でも、これほど楽な展示作業は初めてです。
実際の作業は、日本通運美術品チームの皆さんが
すべてしてくださったからです。
展示完了時に。日本通運美術品チームの皆さんと。
日本通運美術品チームの皆さんには、
紀伊國屋画廊での展覧会(昨年7月30日~8月4日)の時にも
お世話になりました。
そのとき驚いたのは、立体作品「セロ弾きのゴーシュ」梱包作業の見事さです。
壊れやすい作品を安全に東京まで届けられるよう、
様々な素材を使って、あっという間に、
的確な梱包ができあがっていきました。
そのカッター裁き、作業の器用さは、創造的とも
芸術の域に達しているとも言えるほどでした。
今日も「垂直・水平レーザー墨出し器」なる秘密兵器を使って
ものすごく正確な展示作業が、迅速に進められていきました。
こんなにていねいな展示作業を、私は今まで見たことがありません!
私は自分の希望を言うだけ・・・。
それがあっという間に実現していくありがたさ!
2つ並んだ内照式3D作品。
見てくれた方々には、すごくうれしい反応をいただきました。
スポットライトの位置を決めて、最後の仕上げです。
徳島県立文学書道館 北側入口
5月のはじめ頃から私の展覧会の垂れ幕を作ってくれていました。
月と星のデザインがとても気に入っています。
また今日は写真での紹介はできませんが、
すばらしいキャプションパネルも作ってくださった
文学書道館スタッフの皆様に感謝です。
またいつも至れり尽くせりのご対応をいただいている
文学書道館専門職員の方々にも
心から感謝申し上げます。
たくさんの方々に支えられて準備が完了した展覧会。
皆様のお越しをお待ちしています!
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